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最終更新 - 2013/04/05

FingerKeyboard アドエス用Skin

FingerKeyboard2.1はデフォルトの状態では使いにくいが、Skinを自分好みに改造するのが面白い。
最初はURL等を入力するのに使っていたが、改造を重ねるに連れ日本語の入力もしやすくなった。
Ver.5では左手の親指からの距離と段差の影響、ローマ字入力におけるキーの使用率によってキーの大きさを変え、それまでのものに比べ格段に打ちやすくなった。
Ver.7ではより入力ミスを減らすためにXperiaのPOBox Touchのダイナミック表示を自己流にアレンジして導入した。

2012年7月19日でアドエス発売から丸5年だそうだ。
アドエスは初代W-ZERO3に比べればフレキ切れに強くなっているようだが、フレキ切れが原因と思われる故障をしたとの話が多くなってきた。

フレキ切れを遅らせるにはキーボードをなるべくスライドさせないようにするしかないだろう。
自分はアドエスを4台持っているのでフレキ切れをそれほど意識して使う必要はないが、自作のSkinがバージョンアップするに連れ、スライドさせることが激減している。
短文のメールやtwitter程度の文章ならFingerKeyboardで十分だ。

と言ってもExcelの編集が第一目的の自分にはソフトウェアキーボードが画面の半分を覆うのは使いにくくてしょうがないので、ハードウェアキーボード、十字キー、テンキーがあり、なおかつ片手で入力できる小ささが端末を選ぶ上での絶対譲れない条件なのは変わらない。


アドエス用Skin Ver.10.1のダウンロード

Ver.10のSPOパネルでjを押した時にnm,が2ドットズレるミスを修正。

すでにVer.10がインストール済みなら下の差分ファイルを上書きしてSkinの再読み込みだけでも修正される。

Ver.10→Ver10.1差分ファイルのダウンロード

解凍してskin-02-wvga-port-01-ades.txtを上書きする。
(場所は\Program Files\FingerKeyb\Skinsの中)



Skinの変更方法

FingerKeyboard2.1をインストール。設定画面が出たらそのままでApplyを押す。
インストール終了後、\Program Files\FingerKeyb\Skinsフォルダを削除する。
ただし、打鍵音を鳴らしたい場合はSkinsフォルダとwavファイルを残しておく。

ダウンロードしたファイルを解凍し、「ん」を入力するときにNとNNを使い分けているならNフォルダの下のSkinsフォルダを、
常にNNと打っているならNNフォルダの下のSkinsフォルダをコピーする。

スタートメニュー>プログラム>Finger KeyboardまたはFngKbdConfig.exeからもう一度設定画面に。
adesにチェックが入ってるのを確認して、Black、BlackWhite、GrayGreenから好みのカラーを選択。

Shorrtcut1,2 それぞれr、t、の長押し
Shorrtcut4、5、6

は空白になっているので、ID、パスワード、記号等のよく使うものを記入する。
無ければ記入しなくても特に問題ない。

サウンド、バイブレーション、メニューバーを隠すかどうかもここで設定する。
ただし、Hide barを選択しメニューバーを隠すと、画面を回転させたときに左上が欠ける。

Applyを押すとSkinを再読み込みし、変更されている。

長押しでキーの上に書いてある文字の入力または動作。
↑はShiftキー。長押しでShiftロックされる。
Enterの長押しで全確定。
←はバックスペース。
→はDelete。
・・・の・は[あ]で/を押せば打てる。



E/Jボタン

Twitterでの助言によりSkipMojiをインストールすることで文字キーとFingerKeyboardの両方で[1]から[あ]、[あ]から[1]への切り替えができるようになった。
アドエスでFingerKeyboardを使う上でSkipMojiは必須である。インストールしていないと[あ]から[1]への切り替えしかできない。



SPOパネルの特徴

ローマ字入力専用のパネル。
XperiaのPOBox Touchにはダイナミック表示という次に押されることの無いキーを消し、母音のキーを大きくするアシスト機能がある。
これは以前から導入を考えていたが、キーを押すたびにキーボードが変化するのはどうも落ち着きが無く、指が止まってしまってかえって入力速度が遅くなると感じ、導入を見送っていた。

それから半年以上経って、ふと、見た目が変わらないものを作ればいいじゃないかと思い付いた。
普通に入力すれば、自然と入力ミスが減る仕組みになっている。
POBoxと区別するため、Silent POBox(以下SPO)と名付けた。



画像はbと入力したところ。ローマ字からかなへの変換においてこの後に入力される可能性があるのはa、i、u、e、o、b、y。
見た目は変化しないが内部的には入力される可能性の無いキーはアシストとして変更され、例えばa、s、z、xは全てaと入力され、「ば」となる。
キーによってアシストは異なり、例えばgはuになることもある。
POBoxでは横に広がるだけだが、SPOでは下のキーからもアシストが働くようになっている。

アシスト状態でも長押しは本来のキーが入力されるようになっており、例えばtgとは入力できないがt4とは入力できる。
なお、アシストの仕組み上、このパネルではShiftロックは機能しない。

内部的にアシスト状態になっているかどうかはSPOの文字の緑色の濃さで判別できるようになっている。
色が薄ければアシスト状態で、SPOを押せば初期状態に戻る。
これは動作確認用に付けたもので、入力をミスしてバックスペースで消したときや数字、記号を入力したときも初期状態に戻るようになっているので、普通にローマ字入力すればよく、状態を監視する必要はない。
当然ながら、英語の混じった文章は書けないのでMainパネルやABCパネルを併用することになる。

また、以下の変換はPCではできるがアドエスのATOKではできないので、SPOもそれに合わせた作りになっている。
例えば、whと入力すると「うぃ」となる。

WHA-うぁ  WHI-うぃ  WHU-う  WHE-うぇ  WHO-うぉ

VYA-ヴャ VYI-ヴィ VYU-ヴュ VYE-ヴェ  VYO-ヴョ

QA、QWA-くぁ  QI、QWI-くぃ QU、QWU-くぅ QE、QWE-くぇ QO,QWO-くぉ

FWA-ふぁ FWI-ふぃ FWU-ふぅ FWE-ふぇ FWO-ふぉ

q、cキーは削除。w、xの長押しで打てる。

l、LはSmile1、2、-はShortcuts3になっている。
小さい文字をLで打ちたいときはオプションで入れ替えできる。



Mainパネルの特徴



ローマ字、英字、数字、どの入力でもそれなりにこなせるパネル。
タップミスがあまり無いのならSPOパネルよりもMainパネルのほうが良い。



123パネルの特徴



空白になっている3つのキーはShorrtcut4、5、6として使う事ができる。



ABCパネルの特徴



キーは小さいが英文を書くのに向いている。



Ctrlパネルの特徴



FingerKeyboardはCtrlキーを単独で付けても動作しないようなのでCtrlパネルを作った。
Ctrlパネルでは全てのキーがすでにCtrlキーが押されている状態と同じである。

例えば、ACと押せば、全て選択してコピー、となる。
WMKeyCmdで使わない組み合わせにファイルを割り当てればランチャーとしても使えるが、思わぬ現象が起こることもある。
上手く割り当てできない記号などは省いてある。



カラーバリエーション



BlackWhite、Black、GrayGreenの3種類。Blackのフォントは眩しくない色に変更した。



ランドスケープモードを改造する



画面がせまっくるしいうえにブックマークの編集画面でコピーの選択肢が見えなかったりする。
アドエスにはキーボードが付いているので横画面でソフトウェアキーボードは不要とも言えるが、全て消しても1段分のバーは残る。
ハードウェアキーボードを使っていたら、メールアドレスやIDの入力が覚えていても面倒だと感じていた。
また、Opera Mini 5.0はキーボードでwとxを入力できない。
そこで、

Shift
バックスペース
Shorrtcut1,2 それぞれr、t、の長押し
Shorrtcut4、5、6
w
x
Delete
Shift

を配置。

w、xはSmile3、4、5、6を使用している。
オプションで変更してもSPO、Main、ABCパネルのw、xに影響はない。



広くなり、よく使う文字列やIDの入力が簡単になった。

キーが目障りだという場合はskin-02-wvga-land-01-eng.txt内の該当部分を削除すればよい。
残るバーがグレーは嫌だという場合は

Fill 0 0 0 0 CSCHEME.BgColor
Draw 0 0 0 0 border

とすれば黒になる。



カスタマイズメモ

・フォントの色

Blackのフォントの色を変えたいとすると

skin-00-sheme-Black.txt

CScheme FontNormal 9F9F9F Tahoma 40 500
CScheme FontHold 9F9F9F Tahoma 22 600 (長押し)
CScheme FontSelected 9F9F9F Tahoma 42 900 (ポップアップ)
CScheme FontSelHold 9F9F9F Tahoma 30 500 (ポップアップ 長押し)

色、フォント、サイズ、太さの順

HTMLカラーコード




0099FFにするとこんな感じ。



Ctrlパネルからソフトを起動すると起こる謎の現象

 ソフト名  現象
 Azurea   3重〜4重起動する。一応、独立して使える。 
   



参考サイト

デジこもの好き

HYBRID W-ZERO3用FingerKeyBoardスキン公開ブログ

ごぜんのT-01Aとか日記

W-ZERO3をしゃぶり尽くす会

RR33 FingerKeyboard2 Skins & Layouts v6.1



これまでの主なバージョンアップ履歴

Ver.7

XperiaのPOBox Touchのダイナミック表示を自己流にアレンジして導入。
6段にして各パネルへの移動、半角への切り替えが1タップで済むようにした。
キーのサイズを微調整。Ver.6よりも一回り小さく見えるが、タップに対する有効範囲は逆に広くなっている。
「」が入力しやすいようにSPOパネル、総合パネルの記号を入れ替え。
全てのパネルにtabを付けた。

Ver.8

FingerKeyboard上で[1]から[あ]、[あ]から[1]への切り替えできるようにした。

Ver.9

・E/Jボタンを左端に変更。
・Enterキーの長押しに全確定を割り当て。
・TabをDeleteに変更。長押しでTab。
・表記をアルファベットに統一。
・矢印のデザインを変更。
・キーサイズを微調整。

Ver.9.4

・カラーバリエーションを3種類に。
・バックスペースの長押しにEscを割り当て。
・ポップアップのデザインを変更。
・キーサイズを微調整。
・横画面のキーを調整。
・記述ミスを修正。
・改造を重ねてごちゃごちゃになっていた記述、ファイル名を分かりやすくした。

Ver.10からの変更点

・Ctrlパネルを追加。
・その他、細かい調整、修正。


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