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最終更新 - 2011/06/16

# Zetakey Browserへ移行


Iris Browser 1.1.7

Iris BrowserはエンジンにWebkitを使ったブラウザである。
Touch Mobile社がRIM社に買収されてしまったため開発が中止になってしまったが、Windows Mobileで使えるWebkitのブラウザとしては最も完成度が高い。

欠点も多く、特に不満なのはリンクを新しいタブで開くことができないことだ。
サイト側でそういう作りにしていないとできないので、トップページから記事を読みに行ってまた戻るときに再読み込みが発生する。
再読み込みが特に速いわけではないのでイライラすることになる。

さらにこれはiPhoneのSafariも含め、多くのWebkitのブラウザにも言えることだが、フォントサイズの設定ができないこととテキストの折り返しが無いのはとにかく読みにくい。
テキストを画面内に収めれば文字が小さく、文字を読みやすい大きさに拡大すれば画面外にはみ出る。
ブックマークレットで対処しなければならないので面倒だ。

Mobile ModeはiPhoneのSafariに似たユーザーエージェントになっているので対応サイトならiPhone用のページが表示されるが、必ずしもSafariと同じように表示されるわけではない。
個人的にはiPhone用のページを見る必要は全く無いのでWebkitでしか表示できないページにしか使い道が無い感じである。

Iris Browserを使用したあとは再起動しないとOpera Mobile 8.7、9.5が起動できなくなる。
Opera Mobile 10は起動できる。

WindowsCE FANにあるVer 1.1.8、1.1.9では横画面にしたときにブックマークが表示できない。
下記のページより1.1.7をインストールする。


Iris Browser 1.1.7のダウンロードページ

サイズは約10メガあり、大きすぎるのでmicroSDカードにインストールしている。
そのためかフリーズが結構多い。

起動時のバージョンアップ確認はNoを選択。


今後はWebKitのブラウザも入れておくべきだ

妻がKOTOKO LIVE TOUR 2010のリクエスト投票ページが、Opera Mini 5、Opera Mobile 10のどっちを使っても見れないと言ってきた。
んなわけねーだろと見てみたら本当に見れない。
Opera Mobile、NetFront、Internet Explorerの主要ブラウザは全滅。
中間サーバー経由のものはuZard Webだけがアンケートと回答結果の両方を表示できた。

だが、Iris Browser、Zetakey、DorothyのWebkitのブラウザはどれも表示できたのである。
このことからHTML5が関係してるんだろうと思い、HTML5testをしてみたところPC用のInternet Explorer 8はたったの12点でOpera Mobile 9.51b2の57点を下回るが表示できる。
違いを見てみるとcontenteditableというコンテンツの編集を許可するタグが原因らしい。

Webkitのブラウザが主流となった今後はPC用の主要ブラウザとWebkitのブラウザでしかチェックが行われず、見た目簡単な作りのページなのに見れないということがちらほら出てくるかもしれない。
アドエスにもWebkitのブラウザを入れておくべきだと感じ、再びインストールすることになった。

ちなみにHTML5testではZetakeyが107点で最も良い結果を出していてGoogleのパックマンもZetakeyだけが表示できる(・・・と思ったが実は)。
Zetakeyのバージョンアップに期待したいところである。


iPhone版Yahoo! JAPANにはもう入れない

Iris Browserと言えば多くのページでiPhone用のページが見れることを真っ先に挙げており、その例としてほとんどiPhone版Yahoo! JAPANが紹介されているが、現在は1.1.7、1.1.9のどちらも入れなくなっている。
http://m.yahoo.co.jp/とアドレスを入力しても強制的にPC版に飛ばされてしまう。

Iris BrowserのユーザーエージェントはWebkitであることは記されているもののiPhoneやAndroid端末とは異なるために入れないのだろう。
下記の記事は削除するか迷ったが、何かの参考になるかもしれないので残しておく。


先日のリニューアルにより、デザインがかなり変わったわけだが、書かれたばかりのEnjoy! スマートフォンブログ「地図」や「路線」「グルメ」などはタップしても反応がなく……。とあった。
普通に見れるけど何の事を言ってるんだと思い、試しにVer 1.1.9で行ってみると1.1.7とは違うページが表示されている。
左が1.1.7、右が1.1.9。





1.1.9には1.1.7には無いGPSで現在位置を特定したあとに付近の地図、路線、グルメを検索するメニューがある。
これは確かに反応せず使えない。
ただし地図、路線、グルメは1.1.9でも一覧から行けば使える。

さらに1.1.9はトピックス、経済、エンタメ、スポーツの下のニュースと各新聞社で使われているニュース写真が表示されていない。

リロードするとたまに1.1.7でも1.1.9のメニューが見えた後に消えて変わるのが分かる。
そこでHTML5testをしてみたところ1.1.7は46点だが1.1.9は83点であった。

このことから1.1.9はHTML5の対応度から判断されてSafari用のページが表示されているが、Safariほどのレベルには無いために反応しないメニューや表示されない部分があると思われる。
1.1.7はHTML5への対応度が低いのでおそらくAndroidの標準ブラウザであるChrome Lite用のページが表示されてるのではないかと思う。

試してみたところZetakeyだけが表示できると思っていたGoogleのパックマンも1.1.9なら表示できた。

Zetakey、Dorothyでも見てみたがiPhone版Yahoo! JAPAN(正確にはスマートフォン版Yahoo! JAPAN)に限って言えば、もっともまともに見れるのはIris Browser 1.1.7である。

なお、どちらのバージョンも地図の検索で文字化けがあり、東京タワーは検索できるが池袋 サンシャインは池袋が文字化けするので検索できない。


ズーム機能

メニューにズームがあり、50%、100%、200%とあるがズームは別の方法で行った方がいい。
まずキーボードではShift+↑、↓で20%刻みで拡大縮小できる。
shiftlockを使えば十字キーで拡大縮小することも可能。

また設定画面で任意のキーに割り当てもできる。
自分は縦画面用にモバイル Google マップと同じ、テンキーの1、3に割り当てている。
キー割り当てしてもキーボードのShift+↑、↓はそのまま使うことができる。
キー割り当てはあらかじめ割り当てたいキーのデフォルトの割り当てを外しておかないと駄目なのがちょっと面倒だ。

設定画面でFit Content Width by Defaultのチェックを外しておかないと読み込み完了時に必ず縮小画面になる。


要素の幅を変更するブックマークレット

テキストを画面内に収めれば文字が小さく、文字を読みやすい大きさに拡大すれば画面外にはみ出るようなサイトでは要素の幅を変更するブックマークレットを使えば読みやすくなる。

例えばYOMIURI ONLINE。



文字が小さすぎてキツイ。拡大すれば左右に行ったり来たりだ。

そこで要素の幅を変更するブックマークレットを使う。
自分は縦画面では250、横画面では430に設定している。

javascript:(function(){for(i=0;i<document.getElementsByTagName("div").length;i++){document.getElementsByTagName("div")[i].style.maxWidth="250px"}})();



縮小時の見た目はOpera Mobile 9.51b2に似ている。
このページはそうはならないが、Webkitは基本的にはダブルタップのときには要素の幅に合わせるようにズームサイズが決定されるので、ピタリと画面に合うようにズームされるサイトもある。

強制的に要素の幅を狭くしているので、それ以上の幅を待つ画像などは入りきらず欠けることになる。
リロードすると元に戻るので行ったり来たりするのにも向かない。

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