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#注意 Windows Mobile用のOpera Mini 5がリリースされたので普通は今から苦労してこれを入れる必要はないと思われる。

Opera Mini 4.2 in IBM MIDP 2.0 Java Emulator


Opera Miniは結構前から存在していたが、あまり使い物にならなかった。
たいして速くなかったからである。しかし2008年春から秋にかけて激変した。
バージョンアップサーバーの強化 によってスピードが大幅に向上。
JavaScript、スタイルシート有りのPC表示でも凄まじいスピードになった。
同じOpera Miniでも使うVMによって性格がかなり異なる。比較はJbedに入れた場合とである。

主な長所
・なにもしなくてもフォントが重ならない。
・メモリにキャッシュできるページ数がかなり多く、ページの重さ次第だが20ページはいける。最大32ページまで。             
・多重起動できる。

主な短所
・フォント、画像が綺麗ではない。
・荒い操作で落ちたり、フリーズしたりする。
・たまに起動に失敗してアイコンが残る。
・使う前に回線をつないでおかないとエラーが出る。

メモリにキャッシュできるページ数はOpera Mini 4.2 in Esmertec Jbed 20090217.5.1R2 の5倍以上。
何ページも一瞬で戻れ、履歴からの表示も一瞬。タブが無い欠点はこれによりあまり感じない。

登録が簡単で高速なRSSリーダーのニュースフィード、検索窓を登録できる等の便利な機能もある。
バックグラウンドでの読み込み、多重起動ができる。

FullScが使えるのでバッテリー残量をチェックしながらブラウジング、
WkTaskのタスクバーを表示させて他のアプリに素早く行ったり来たりといったことができる。
左右にずれること無く思ったように動いてくれる慣性の無いスクロールが気持ちいい。
ショートカットキーもテンキーがあるアドエスと相性が良く、使いやすい。

それまではアドエスの能力でも見れるようなサイトだけを厳選してブックマークに登録しておき、そこしか見ないという感じだった。
だがOpera Miniにしてからはリンクを辿って新たなサイトを次々とブックマークしていくような使い方も多くなった。
大抵のサイトは快適に見れるし、Opera Miniでは見れないサイトであってもOpera LinkでOpera 10のブックマークに追加されるからである。
使い始めてから1年近くなってからニュースフィードに気が付いたのだが、これがとにかく速く便利で、自分も妻もpRSSreaderを全く使わなくなってしまった。

現在はWindows Mobile版Opera Mini 5をメインブラウザとして使っている。


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低画質設定は粗く感じるが、中画質はそんなに気にならない。


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Opera Mini 4.2
http://www.opera.com/mobile/download/versions/

最新バージョンは日本語版が無いようなので日本語版をここに置いた。2台のアドエスで比較してみたけど違いは分らなかった。

opera-mini-4.2.14912-advanced-ja.jad

opera-mini-4.2.14912-advanced-ja.jar

IBM MIDP 2.0 Java Emulator
http://www.gadgetech.info/treo/tips/java/

バージョンアップ

Opera Mini 5の発表以後、バージョンアップは無いだろうと思っていたOpera Mini 4.2だが14912から18887にバージョンアップしている。
このバージョンはメニューが英語のものしかないようだが、使い慣れてるので困ることはない。

インストール

IBM MIDP 2.0 Java Emulatorを起動し、Opera Mini 4.2をインストールするにはMy Documentsフォルダにjad、jarファイルを置いたとすると枠内に

\My Documents\opera-mini-4.2.18887-advanced-en.jad

と記入。小さなアップデートがしょっちゅうあるので正式なファイル名は見て確認。
My Documentsフォルダにtemp、recordStoresというフォルダが作られるが削除してはならない。
またOperaのトップページから機種名を辿って003用を入れてる人もいるがそれはOpera Mini 3で少し遅い。

日本語が全て□になってしまった場合の対処法

\Program Files\IBM\MIDP20\lib\jclMidp20にあるfontPaths.propertiesをエディタで開き、下記のように書き換える。

LcduiSystemFont: Windows\msgothic.ac3
LcduiSystemBoldFont: Windows\msgothic.ac3
LcduiMonospaceFont: Windows\msgothic.ac3
LcduiMonospaceBoldFont: Windows\msgothic.ac3
LcduiProportionalFont: Windows\msgothic.ac3
LcduiProportionalBoldFont: Windows\msgothic.ac3

なお、ここをいじるとフォントが変えられそうだが、いくつかのフォントで試してみたところ、
フォント情報収集中に落ちたり、情報収集がうまくいっても重すぎたり、文字がぼけたりと駄目だった。

ランチャーを経由しない起動

ランチャーを経由しないと多重起動できるようになる。ショートカットのプロパティに

"\Program Files\IBM\MIDP20\bin\j9midp20.exe" -classpath "\My Documents\temp\*****.jar" "-Xbootclasspath:\Program Files\IBM\MIDP20\lib\jclMidp20\jclMidp20.jxe" javax.microedition.lcdui.AppManager "\My Documents\temp\*****.jad"

と書く。jar、jadのファイル名は\My Documents\tempフォルダを見て確認。

ネット接続時の接続確認を消す

\Program Files\IBM\MIDP20\lib\にあるsecurity.policyをエディタで開き、

domain: untrusted
session(session): NetAccess
blanket(session): LocalConnectivity
session(session): WriteUserData
session(session): ReadUserData
blanket(session): FileConnection
oneshot(oneshot): AppAutoInvoke
session(oneshot): MMVideo
oneshot(oneshot): Authentication



domain: untrusted
allow: NetAccess
allow: ReadUserData
allow: WriteUserData
allow: FileConnection
allow: LocalConnectivity
allow: AppAutoInvoke
allow: MMVideo
allow: Authentication

に変更する。2つ上の項目からまとめてコピペでOK。

ソフトキーの割り当て

ソフトキーは効かないがpとqが代わりになり、縦画面用にWMKeyCmdやsortinchkeyでキー割り当てすると使いやすくなる。
自分は設定が簡単なWMKeyCmdを使っている。

まず先にOpera Miniを起動させておく。WMKeyCmdの設定画面を出して、このウインドウのみに有効にする→選択で

TITLE=

と空白になってるのがある。それがOpera Miniである。
WMKeyCmdは文字入力時の前面はOpera MiniではなくIBM MIDP 2.0 Java Emulatorと判断されるので、
本来のキーが入力されるがsortinchkeyの場合は細かく全部割り当てる必要がある。

http://d.hatena.ne.jp/xianon/00000000/
http://kamareinu.seesaa.net/

フルスクリーン表示

FullSCを使うとフルスクリーン表示可能。タスク切り替えや文字入力で元に戻ってしまうのでクリアキーに割り当てている。

       http://tk109.jp/Hatena/tk109/2008
cab  http://blogs.shintak.info/archive/2009/05/04/48790.aspx

気が付きにくい操作

*、#からのショートカットは見れば分かるとしてその他には

1    携帯表示とPC表示の切り替え、更新、画像を開く
5    拡大、縮小

画面内に画像があるのに1を押しても画像を開くという選択肢が出ないことがあるが、その場合は#6から開く。

携帯表示、ブックマーク、ニュースフィードでは方向キーの右と左で1画面スクロールできる。

ニュースフィード

RSSリーダー機能のニュースフィードの使い方は簡単。
ページの一番上のRSSをクリックして表示されたページで購読をクリックするだけである。
*0で更新。更新チェックはとても速く、現在40以上のサイトを登録しているが5秒ぐらいで終わる。
元の記事にも簡単に飛べるのでとても便利。
こんな便利な機能があることに1年近く気がつかなかったのはショックである(笑)

Opera Mini 4.2ではトップページからだと読みたい記事が表示できないため、Opera Mobileを使っていたサイトがあったのだが、
ニュースフィードで直接アクセスするといけるのでますます他のブラウザの出番はなくなってしまった。

検索窓の登録

デフォルトではGoogleモバイル版、Amazonモバイル版、Wikipediaが登録されているが、他にも登録することができる。
検索窓をクリックして文字入力の画面になったらAction→検索の作成→保存で登録できる。
Actionではなくキャンセルしか表示されない場合は再読み込みしてやり直してみよう。
必ずしもうまく動作するわけではないが、バージョンアップで登録できるサイトが増えている。

自分はWOWOWに加入しており大量の映画を録画しているのだが、
どの映画を観るか迷ったときにAmazonのDVDのレビューかみんなのシネマレビューで評価を調べている。
以前は登録しても文字化けして使えなかったAmazon PC版がちゃんと使えるようになっていて便利になった。

登録可能
Google PC版
Amazon PC版
楽天市場
価格.com
Yahoo!辞書
goo辞書
Yahoo!百科事典

登録不可
みんなのシネマレビュー

Opera Link

Opera Mini 4.2の欠点の一つとしてブックマークフォルダが作れないというのがある。
だがPCに接続することなくデスクトップ版Operaとブックマークの同期が出来るOpera Linkを使うことでかなり便利になる。
ブラウジング中に見たい動画があったときにもブックマーク登録するだけでOperaのブックマークのOpera Miniフォルダにも登録されるので、後ですぐに見ることができる。

Opera Linkの調子が悪いときはMy Operaを使う

たまにOpera Linkが表示されなかったり、フォルダの中が見れないことがある。
そういうときのためにhttp://my.opera.com/community/にログインしておけば、Opera Linkが使えなくてもOperaのブックマークを使うことができる。


落ちたりフリーズしたりするのを防ぐ

欠点としてあげたが、ちょっと気を付ければ防ぐことができる。
まず荒いタップで落ちることがあるが、落ちる前に1を押したときと同じメニューが大抵出ている。
そこでタップすると落ちるのでキー操作でキャンセル=ソフトキー右(キー割り当てp)すれば落ちない。

またフリーズは**や##など高速で押すと起こるが、これも普通に押せばフリーズしない。

再起動しないと表示に時間がかかる状態になったのを直す

Opera Miniを終了させないで使っていたら、いつからか、ある程度の時間のサスペンドからサイトの表示にものすごく時間がかかるようになってしまった。
サーバーが混んでるのかと思い、試しにOpera Miniを再起動させるとすぐに繋がる。
もう一台のアドエスで実験するとそのようなことは無く、バージョンを確かめてみると

時間がかかる 14881
すぐに繋がる   13337

そこでアンインストールして最新の14912にしてみたらすぐに繋がるようになった。
接続時のバーの表示が見慣れたものと違う気がするので、もしかするとプロトコルの設定がSocketではなくhttpになっていてそれが原因だったのかもしれない。  
また快適に使えるようになって良かった。
Opera Linkに登録しているのでブックマークの復活も簡単である。

Opera Mini用Link

Amazon PC版
http://www.amazon.co.jp/gp/homepage.html?force-full-site=1

ちなみにasahi.comは表示できない。

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