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最終更新 - 2014/03/26

Opera Mobile 9.51b2

長所

・テキストが読めるようになるまでが速い。
・リンクのコピーができる。
・簡単に拡大縮小できる。
・input.iniで設定することによってページの一番上、下にジャンプ、1画面スクロールできる。
urlfilterが使える。
User JavaScriptが使える。


短所

・画像を表示できる枚数がOpera Mobile 10よりもかなり少ない。
・使用後にOSが数分間固まることがある(フリーズではない)。
・ブックマーク画面がもっさり。
・PC並みにブックマークが多いとブラウジング中に落ちることがある。

読み込みゲージが80%ぐらいで止まったままになってしまうことがよくあり、かなり遅いと誤解されている面もあるが実際にはそれほど遅いわけではなく、既に読み込みは終わっていることがほとんどだ。
比較はよく読み込み完了までの時間でされるが、ニュースにしろブログにしろ、大抵は上の方から文字を読み始めるので、実際には上の方の記事を読めるまでの時間が短い方が速く感じる。
残りは文字を読んでいるうちに読み込んでいってくれればいい。
そういった意味ではOpera Mobile 9.51b2は遅くない。どちらかと言えば速い方だ。

アドレス欄にopera:configと入れて設定変更すると\Application Data\Opera 9.5 Betaにあるopera.iniに記入され、項目が追加される。
opera.iniをエディタで編集したほうが速い。
たまにopera.iniやopera6.adrが壊れて?ズームの設定などがデフォルトに戻ってしまうことがあるのでバックアップを取った方が良い。


Opera Mobile 9.51b2のダウンロードページ

本体にインストールしないと不安定になる。



日本語化

Opera Mobile 9.51b2日本語化のダウンロード

\Application Data\Opera 9.5 Beta\locale

に置いてenglish.lngを削除する。



横画面で起動する

アドエスではyokOperaを経由しないと横画面で起動できない。

yokOperaのダウンロードページ

WMKeyCmdでCtrl+oにyokOperaを割り当てた。



画面を回転させても落ちないようにする

アドエスでは画面を回転させると落ちる。JoeTuneプラグインのJTYokOpera9を入れれば、自動回転やメニューのランドスケープモードに対応し、一瞬で回転する。
ただし、JTYokOpera9は横画面での起動には対応していない。


JTYokOpera9のダウンロードページ

JTYokOpera9はOpera Mobile 9.X系の多くのバージョン(もしかすると全部)に対応しており、Opera Mobile 9.5 16702でも回転させることができた。
ただし、16072ではブックマークを表示しようとすると落ちる。
Opera Mobile 9.7 35523では大丈夫だった。



ズーム設定

本来のOpera Mobileのズーム設定はこんな感じになっている。
アドレス欄にopera:configと入力しAdaptive Zoomから設定するか、opera.iniに直接書くことで設定できる。

Maximum Zoom 拡大時の最大サイズ
Minimum Zoom 拡大時の最小サイズ
Overview Zoom 縮小時のサイズ

である。縮小時のサイズはサイト全体を見渡すためのもので見たい部分をダブルタップすると拡大されるという、今となってはモバイルブラウザでは主流の仕組みだが、拡大しなくても読めるように変更。

[Adaptive Zoom]
Virtual Screen Width=1024
Maximum Zoom=150
Minimum Zoom=150
Overview Zoom=140

[User Prefs]
Minimum Font Size 22に設定。

ちなみにズームバーはフルスクリーン表示じゃないと使うことができない。
各数値は最大300まで設定できるがテキストの折り返し位置なども関係してくるため、あまり大きくはできない。



フォントサイズを統一して読みやすくする

Opera Mini 5に比べるとサイトによってはとても読みにくいと感じることがあった。
フォントサイズの設定がサイトによってバラバラなので極端に大きくなってしまうところがあるからだ。

例えば、日経J-CASTニュース



デカすぎる。J-CASTニュースは文字も重なってとても読みにくい。
Opera Mini 5と同じようにフォントサイズを統一するには

[User Prefs]

Maximum Font Size 10000を22に変更。
Minimum Font Size 0を22に変更。



とても読みやすくなり、1ページの情報量も増えた。



ユーザーエージェント

Opera Mobile 9.51b2のデフォルトのユーザーエージェントは以下のようになっている。

Opera/9.51 Beta (Microsoft Windows; SHARP/WS011SH; PPC; 480x800; Opera Mobi/2723; U; ja)

これは現在ではほとんど意味が無いのでPC用とスマートフォン用を切り替えられるようにする。

[User Prefs]

:Custom User-Agent=Opera/9.80 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.2.15 Version/10.10

Custom User-Agent=Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.0.3; ja-jp; ISW13HT Build/IML74K) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/534.30


Customの前に:が付いている方が無効になる。



スピードアップ

Automatic RAM Cacheはデフォルトでオフになっているのだがオンにするとかなり違う。
opera_wm5_ppc_951b2.cabというファイル名を見て思ったのだが、メモリの少ないWindows Mobile 5.0端末でも使えるようにオフになっているのではないだろうか。



ショートカットの設定

Opera Mobile 8.7に比べれば使えるショートカットは少ないが、Opera Mobile 10やOpera Miniよりはましである。
テンキーに割り当てると使いやすい。input.iniで設定する。

ふと、Opera Mini 4.2のブックマーク画面やニュースフィードで十字キーの左右で1画面スクロールができるのが便利だったことを思い出し、同じように割り当てた。
上下にページの一番上、下への移動も割り当て。

設定例

[Browser Widget]

上下左右に方向キーでスクロール
=Scroll left
=Scroll Right
=Scroll Up
=Scroll down

上下左右のリンクにフォーカスの移動
6 =Navigate right
4 =Navigate left
8 =Navigate down
2 =Navigate up

上下に1画面スクロール
Left =Page up    
Right =Page down

ページの一番上、下に移動
Up =Go to start
Down =Go to end 

割り当てても動作しない設定
0 =stop



urlfilter.ini

urlfilterは広告を表示しないようにする機能である。
urlfilter.iniを参照。サイトの作りによってはかなり効果あり。



User JavaScript

・KifuReaderへよしなしごとVの無料中継の棋譜リストからKIFファイルのリンクをコピー

よしなしごとVの無料中継の棋譜リストはテキストファイルでリンクになっていないので、リンクになっていないアドレスをリンクにするUser JavaScriptを入れる。
text_url_linker.user.jsは何故かリストの上の方しかリンクにならないので、cvtUrlToLink.user.jsを使う。



サイト別にJavaScriptを設定して高速化

Operaでサイトを開き、右クリック→サイトごとの設定を編集でJavaScriptを無効にする。

C:\Users\owner\AppData\Roaming\Opera\Opera

にあるoverride.iniを

\Application Data\Opera 9.5 Beta\

に置く。これで指定されたサイトだけがJavaScript無効になり、いちいち設定を切り替えずにブラウジングできる。



リロードができなかったら

重いサイトを見ていると左のリロード/中止アイコンが反応しないことがあるが、アドレス欄をタップし、右に現れたアイコンをタップするとすぐにリロードされる。



固まったら

重いサイトを見ているとOpera Mobile 9.51b2を終了させた後にOSが固まることがある。
フリーズしたと思ってリセットするのはちょっと早い。
待っていると長くても電池を抜いてリセットするのと同じぐらいの時間で回復する。
特に保存していないファイルがある場合はじっくり待つべきだ。



タブの枚数を増やす

3つしか使えないと思ってる人も意外と多いみたいだが、タブの枚数は好きな数に設定できる。
Maximum Allowed Tabsの数値を変えれば良い。
軽いサイトなら意外と多く開けるので自分は9に設定している。



履歴の件数を増やす

デフォルトの履歴が少ないのでMax Global History Lines を50→200

に変更。

似た設定でMax Windows History Linesというのがあり、これは戻るときの記憶されている履歴だった。

Max Windows History Lines 30→10

に変更してみたが軽くなったとかいった変化は特に無い。



テキストファイルを開いた時にフォントが重ならないように設定を変更

[Fonts]
Form.Text=13,4,0,0,0,0,Tahoma
PRE=13,4,0,0,0,0,Tahoma



フォントの重なりを直す

Opera Mobile 9.5はインストールから長くても数ヶ月で、フォント関係を何もいじっていないのに突然、日本語のフォントが重なってしまう。
これを直す簡単な方法はWindowsパソコンに入っている

msgothic.ttc
MeiryoKeGothic.ttc

や、Smart-PDA.netでダウンロードできる

SHG30.ttc

などの拡張子がttcのフォントをWindowsフォルダに入れて再起動するだけというもので、その後Opera Mobileを起動すれば、フォントが重ならなくなる。
他のアプリケーションにも影響するため、初期状態と変えたくない場合はmsgothic.ttcにする。



msgothic.ttcをwindowsフォルダに入れて再起動するとはっきりと読めるようになる。簡単だが8メガもあるのが欠点。



ブックマークレット

ブックマークレットを参照

Google翻訳はいくつかのサイトのトップページで試してみただけでも、デフォルトで設定されているユーザーエージェントではページの途中までしか表示されないところが2か所あった。
PCでアクセスしていると認識されるようにユーザーエージェントを設定している場合は問題なく表示された。



Gooモバイル 携帯サイトビューアーでユーザーエージェントを変更せずに携帯サイトに入る

opera.iniを書き換えれば携帯用のユーザーエージェントに変更できるが面倒である。
また、携帯サイトのhtmlの書式によってはXMLのエラーが発生し、表示できない。

Amazonモバイル版で検索ができないなどサイトによっては問題もあるが、下記のURL経由で行けば、Opera MobileやNetFront 4.0でもユーザーエージェントの変更をせずに携帯サイトに入ることができ、携帯用のサイトで出やすいXMLの解析に失敗しましたというエラーも回避できる。

http://emu.mobile.goo.ne.jp/cgi-bin/emu.cgi?url=*********&ca=au

*********の部分にURLを入れる。
Gooモバイルの携帯サイトビューアーによって既にユーザーエージェントがAUになっているので携帯用のページに入ることができる。
アドレスの最後をdcにすればドコモ、sbにすればソフトバンクになる。
エラー058は何度か試せば繋がる。
サイトの作りによっては表示に不具合が出るところもあるので、ブラウザでユーザーエージェントを変更してアクセスするよりもやや劣る。

携帯サイトをGoogleで検索するならこのURLがフィルタリングがかからない。

http://emu.mobile.goo.ne.jp/cgi-bin/emu.cgi?url=http%3a%2f%2fwww.google.co.jp%2fm%2fsearch%3fsafe%3doff%26amp%3bgwt%3doff%26amp%3bhl%3dja%26amp%3bsite%3duniversal%26amp%3bei%3d1JKYTLC3EpvQ7wPixtLrAQ&ca=au



Turbo Modeはオンにしない方がいい

User PrefsにTurbo Mode=0とあるがこのままのほうがいい。速くなるどころかシステム全体がものすごく重くなる。
ちなみにOpera Turboのことではない。



ブックマーク

自動で同期するOpera Linkの機能は無い。
ブックマークはopera6.adrである。
Operaの「Operaのブックマークをエクスポート」から作られたopera6.adrをコピーして使うことができるが、大量のブックマークを扱う能力は無く、重くなったり、落ちたりする。



黒いOpera Mobile 9.51b2

ブックマーク画面をもう少しサクサクにできないかとバージョンによってstandard_skin.zipの中身のファイルサイズが違うことに注目し、色々と試してみたのだが特に変化は見られなかった。残念。



お遊びでOpera Mobile 9.7 35523のstandard_skin.zipを入れて黒を基調としたデザインにした。
読み込み中止の×印がコン・バトラーVの頭みたいになった(笑)以外は特に問題なし。

気に入ってたんだけど、Opera Mobile 9.5 15202とどっちが起動しているか一瞬戸惑うので元に戻した。



Opera Mobile 9.51b2で熱帯魚を飼育してみる

Opera Mobile 9.51b2で内蔵されたもののその後無くなってしまったOpera Widgets。
モバイル版にアクセスしてもめぼしいウィジェットは無いが、ユーザーエージェントを上に書いてある方法でWindows XP、Opera 10でアクセスしていると認識されるように設定しているとPC用のサイトにアクセスできる。

http://widgets.opera.com/

Opera用のウィジェットがOpera Mobileでどの程度動くのか人気があるSimAquariumをインストールしてみた。
起動すると水槽にはSouthem platyfishが一匹泳いでおり、100$持っている。
ここで景観を良くしようといきなり100$のWater Plantsを買ってしまったのだが、お金の貯まるスピードが遅すぎるのに加え、終了すると0$に戻ってしまうので全く何もできない。
そこでWater Plantsを50$で売ってSouthem platyfishを20$で2匹買った。
熱帯魚の数が多いほどお金が速く貯まる仕組みなのかと思ったのだが、貯まるスピードは一緒である。

こりゃ〜三匹に与える餌代も無いし、全部死んでしまって終わりか・・・何千$もする熱帯魚やアイテムはどうやって買うんだ?と思ったら子供が生まれた。
次々と子供が生まれるので年を取って寿命の短くなったのを売るというのを繰り返したらだんだんお金が貯まってきた。
なるほどね〜こういう仕組みのシミュレーションか。
最後まで面倒みることができないのはもうすぐ16歳になる猫を飼っている身としては気が引けるけどしょうがないね。



ちょっと遊んだだけで結構いい感じになった。
しかし売るのに忙しすぎて熱帯魚を飼っているというよりも養殖業を営んでる感覚(笑)

縦画面でも十分遊べるし、起動してからは回転させても落ちないので横画面にしてアクションから拡大できる。
フォントはちょっと重なってるが内容は分る。
ブラウジング中にもバックグラウンドで時間は経過しているのでネットしながら遊べるが、重いページを開くとフリーズすることがある。
フリーズしてもデータが全部吹っ飛んでパーということはないようだ。



定期的にショップに熱帯魚の入荷があったり、種類によって寿命や繁殖力が違ったり、高級なフィルターは水が汚れにくかったりと結構面白いが、終わりが無いので満足したところで終了。

飼育方法はここに書いてある。
Opera Mobileだからだと思うが終了すると、お金がゼロになったり増えたりすることがある。

http://files.myopera.com/grafio/simAquarium/helpIndex.html?1269949014

Opera Mobile 9.7b1を愛用している人もOpera Widgets Managerをインストールすればウィジェットが使えるようだ。

ftp://ftp.opera.com/pub/opera/winmobile/970b1/



Opera Mobile 9.5 Build別メモ

9.51b1 ズームバーが無い。テキストの折り返し位置が画面外になったりする。
15202  良い。
15233  スクロールが敏感すぎて操作できない。
15529  ズームバーが右側の縦でスクロールの邪魔。
16702  スクロールがいまいち。
16983  起動しない。
17518  起動しない。
18152  ズームバーが無い。


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