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最強 東大将棋7

最強 東大将棋7は2004年に発売された将棋ソフト。
Windows XPまでしか対応していないが、Windows 7でもWindows XP モードで正常に動作する。


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最強 東大将棋 7


最強 東大将棋7のおおよその棋力

10段階にレベル分けされており、四段の上に長考派という棋力がある。アマチュア五段に近い四段のようだ。


将棋ソフトのおおよその棋力表



詰みの手加減

棋力レベルに応じて詰みもそれなりに手加減されているが、金沢将棋と比較するとかなり長い詰みで詰まされる。
初段で必死をかけて勝ちだと思ったら、龍切りからの17手詰めを食らった事がある。



初手3六歩戦法

出現率はかなり低いと思うが、東大将棋7の2級が先手で初手3六歩戦法をしてきたことがある。
普通の戦法しかやらないと思っていたので驚いた。



レーティング戦

持ち時間10分。切れたら1手30秒未満。1分の考慮時間が10回。
対局の一時停止はできない。

10年以上前のソフトであり、当時と比較するとPCのCPUの処理能力は大幅に向上しているため、思考時間はほぼノータイム、かかっても数秒である。
すなわち常に時間攻めをされている状態となり、実力を発揮することは難しい。



レーティング戦を時間無制限にする裏技

Windows 7ではインストールできなかったのでWindows XPモードでインストールすることになったわけだが、そのおかげで東大将棋のレーティング戦は時間無制限にできることが分かった。
Windows XP モードでスリープにすると時間を止められる。東大将棋を終了せずにWindows XP モードを閉じれば現在の状態がそのまま保存されるのでPCの電源を切ることもできる。
時間や用事を気にすることなく、いつでもじっくり考えてレーティング戦が楽しめる。
PCの小さな盤面を見つめる必要もなく、お気に入りの将棋盤と駒を使って指せるのも嬉しい。

なお、この方法を激指11でも試してみたが、ウェイクアップしてしばらくすると時間が一気に進んでしまい、駄目だった。





スリープ中。スリープしているのはWindows XP モードだけなので、普通にPCを使うことができる。




激指11と比較すると棋力の分析は無いに等しいので、Excelで対局相手の棋力、棋風、戦型に分けて勝率を記録することにした。
対戦相手の棋力を選択することはできないが、一旦終了して再度レーティング戦を選択すると対戦相手の棋力の選びなおしになる。
自分の棋力に近い対局相手なら、何度か繰り返せば選択可能だ。

設定でレーティング戦を平手のみに変更可能。



レーティング戦でも手加減していない

例えプロであっても持ち時間が短ければ短いほどミスしやすい。
レーティング戦では時間に追われてのミスも含めた設定になっているのだろうかと思い、気になる局面で指し手を比較してみた。
どうやら棋力が同じであれば、レーティング戦と通常対局は同じ手を指すようだ。



将棋大会

将棋大会の途中で保存して一旦、ソフトを終了し、後で続きをするということができないため、トーナメント戦では3局、名人戦では7局必ず指さなければならない。

この不便な仕組みもWindows XPモードでスリープを使うことによって自由になる。



感想

最強 東大将棋6 Windows 8対応版ではおかしなことを言っていた感想だが、最強 東大将棋7では何の問題もない。



検討モード

最強 東大将棋6 Windows 8対応版では使い物にならなかった検討モードだが、最強 東大将棋7では何の問題もない。
他のソフトと比較すると評価値の上下幅が小さく、形勢判断が分かりにくい。


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